導入前の確認(対応環境・前提条件)

  • 導入に必要な条件はありますか?

    ポイントをチェックアウトで利用するには、Shopify の「新しいお客様アカウント」への切り替えと、ポイントの土台になる Shopify の「ストアクレジット」機能の有効化が必要です。これは Pointia 独自の制約ではなく、Shopify 側の仕組みによる要件です。どちらも Shopify の管理画面で設定でき、アプリ内のセットアップガイドが順番にご案内します。

  • どんなテーマでも使えますか?

    オンラインストアの表示(ポイント残高・獲得予定ポイント・会員登録の誘導)は、テーマエディターから配置できるアプリブロックとして提供しています。そのため Online Store 2.0 に対応したテーマであれば、コードを編集せずに設置できます。制作会社が組んだ独自テーマなど、アプリブロックを差し込めないテーマ向けには、コピー&ペーストで設置できる Liquid スニペットもご用意しています。 なお、ポイントの付与・利用そのものはテーマに依存しません。表示を設置しなくても、ポイントは貯まり、チェックアウトで使えます。

  • Shopify のどのプランでも使えますか?

    プランによる制限はありません。ポイントの土台になる Shopify の「ストアクレジット」機能は、どのストアでも既定で使えるようになっています。条件になるのはプランではなく「新しいお客様アカウント」を使っていることで、従来のクラシックカスタマーアカウントでは利用できません。 ただし、顧客のマイページにポイント残高や会員ランクを表示する機能は、Shopify のお客様アカウントを拡張する仕組みを使うため、Basic プラン以上が対象です。

  • 導入にエンジニアやコード編集は必要ですか?どれくらいの期間で始められますか?

    基本的には不要です。インストールすると、案内に沿って進めるだけのセットアップガイドが表示され、順番に設定していくだけで運用を始められます。標準的なテーマであればコード編集は発生しません。 独自テーマへの表示の組み込みや、他システムからのポイント移行を伴う場合のみ、追加の作業が必要になります。お気軽にご相談ください。

  • 開発ストア・テスト環境で試せますか?

    はい、試せます。ポイントの付与から利用、会員ランクの判定、顧客のマイページへの表示、通知メールまで、開発ストアで一通りご確認いただけます。本番と同じ動きを、費用をかけずに検証していただけます。

  • テスト注文で動作確認できますか?確認用に付いたポイントは消せますか?

    はい。Shopify のテストモード(Bogus Gateway など)で作成した注文も、本番の注文と同じように処理します。ポイントの付与から会員ランクの判定、顧客向けの表示、通知メールまで、ひととおり確認していただけます。 テスト注文は月間注文数のカウントと従量課金には含めないので、動作確認をしても料金は増えません。確認後に不要なポイントを消したい場合は、Shopify 管理画面の顧客ページからストアクレジットを手動で削除してください。

  • 越境 EC・多通貨ストアでも使えますか?

    はい。Shopify Markets で外貨決済されたご注文では、顧客が支払った通貨でポイントを付与します。Shopify のストアクレジットは「決済通貨と一致する残高しか使えない」仕様のため、外貨で購入された顧客に日本円で付与すると、その残高を使えなくなってしまうからです。 一方、会員ランクの判定はストアの基準通貨(日本円)に換算して行います。通貨をまたいで購入される顧客も、同じ基準で判定されます。顧客のマイページでは、保有している通貨ごとに残高を表示します。 なお、外貨でポイントを保有している顧客には、マイページで「次のランクまであと◯◯円」といった日本円の金額は表示せず、進捗バーと次のランク名でご案内します。外貨で買われた顧客にとって日本円の金額は直感的でないためです。

  • 他のポイントアプリと並行して使えますか?

    同時にインストールして動かすこと自体はできますが、移行期間の一時的な措置とお考えください。 両方のアプリが同じご注文を見てポイントを付けるため、そのままでは二重に付与されます。移行期間は、どちらか一方の付与を止めて「貯まるのは新しい方だけ、古い方は使い切っていただくだけ」という状態にするのが現実的です。また顧客から見ると残高の表示が 2 か所に出ることになるため、期間はできるだけ短く区切ることをおすすめします。 移行の進め方はストアの状況によって変わりますので、お気軽にご相談ください。

  • アプリ独自の会員登録は必要ですか?

    いいえ。Pointia 専用の会員登録は、顧客もストアも必要ありません。顧客は Shopify のお客様アカウントにログインするだけで、ポイントや会員ランクをご利用いただけます。新しい ID やパスワードを別に作る必要がないため、顧客も使い始めやすく、導入のハードルも下がります。

料金・契約

  • 料金はどのように決まりますか?無料トライアルはありますか?

    料金は、ストアの月間注文数に応じたプラン制です(注文が多いほど上位プラン)。基本料金無料の Free プランがあり、期間の区切りなくずっと無料でお使いいただけます。「◯日間だけ無料」のトライアルではなく、無料のまま継続できるプランです。 有料プランは月額制で、月の途中からでも始められ、いつでも変更・解約できます。

  • 「月間注文数」はどう数えますか?

    お支払いが完了したご注文を 1 件として数えます。ポイントが付いたかどうかとは別に数えるため、ゲスト(会員登録なし)のご注文はポイントが付かなくても注文数に含まれ、キャンセル・返金したご注文も支払い完了の時点で数えているため後から件数は戻りません。 一方、Shopify のテストモードで作成したテスト注文は含まれません。動作確認をしても料金は増えません。また、同じご注文が二重に数えられることはありません。

  • 無料プランでもポイント付与は使えますか?無料プランと有料プランの違いは?

    はい。Free プラン(月 100 注文まで)でもポイントの付与・利用は制限なくお使いいただけます。 ただし会員ランクは 2 段階まで、クーポンの自動発行・失効通知メール・会員の手動管理は Basic プラン以上の機能です。Free プランではオンラインストアに Pointia のロゴが表示されます。100 注文を超えても顧客へのポイント付与は止まらず、超過分が従量課金になります。

  • 注文数が月の上限を超えるとどうなりますか?機能は止まりますか?

    機能は止まりません。顧客へのポイント付与も会員ランクの判定も、これまでどおり続きます。 上限を超えた分は 1 注文あたりの従量課金になります(Free は $0.20、Basic は $0.15、Pro は $0.10、Scale は $0.05)。「上限を超えたのでポイントが付かなくなった」という状態にはならないので、キャンペーンでご注文が急増しても、顧客に不利益は生じません。上限の 80% に達した時点で管理画面にお知らせが出ます。

  • プランの変更は自動で行われますか?自分で切り替える必要がありますか?

    自動では変わりません。プランの変更はストア運営者ご自身で行っていただきます。勝手に上位プランへ切り替わって請求額が増える、ということはありません。 管理画面の課金ページには、今月のご注文数と「あと何件でひとつ上のプランの方が安くなるか」という目安を表示しています。従量課金が積み上がってきたら、この目安を見て切り替えをご判断ください。

  • 請求はいつ・どのように行われますか?支払い通貨は何ですか?

    Shopify の課金の仕組みを利用しているため、Shopify からの請求にまとめて計上されます。Pointia に直接クレジットカードを登録していただく必要はありません。 金額は米ドル建てで、実際の請求は Shopify 側で換算されます。請求のタイミングと内訳は、Shopify 管理画面からご確認いただけます。

  • インストール時に表示される「承認された使用制限($◯◯まで)」とは何ですか?

    従量課金の上限額です。Shopify の仕組み上、従量課金のあるアプリは「1 か月にこの金額までは請求してよい」という上限を承認していただく必要があり、その承認画面に表示される金額です。 「毎月この金額を請求します」という意味ではありません。実際の請求は、基本料金と実際に発生した超過分の合計です。想定外の請求が発生しないための歯止めとお考えください。

  • 年払いはできますか?

    はい。年払いを選ぶと 2 か月分がお得になります(たとえば Basic プランは月額 $29 が、年額 $290=10 か月分の料金になります)。従量課金の超過分は、年払いの場合も月ごとの精算です。

  • ポイント機能を停止したら課金も止まりますか?

    従量課金は止まります。ポイント機能を停止すると注文の処理そのものを行わなくなるため、注文数のカウントも進みません。 一方、プランの基本料金は契約が続くかぎり発生します。基本料金も止めたい場合は、プランを Free に変更するか、アプリをアンインストールしてください。

  • 過去データの移行サポートは有償ですか?料金はどう決まりますか?

    設定画面からご自身で行っていただける過去注文の取り込みは、追加料金なくお使いいただけます。 他のポイントアプリからの残高の引き継ぎなど、個別の調整が必要なケースは有償の移行サポートとなります。ストアの状況をうかがったうえで金額をご提示し、ご承認いただいてから作業に着手します。請求は Shopify の一回課金として行われ、月額プランとは別建てです。

ポイントの付与

  • ポイントはどうやって貯まりますか?いつ付与されますか?

    顧客がお買い物をされると、お支払い金額に応じてポイントが自動でたまります。付与のタイミングは、Shopify 上でご注文が「支払い完了」になった時点です。 顧客がご自分でポイントを申請したり、難しい操作をしたりする必要はありません。ストア運営者側でも、日々の操作は不要です。

  • ポイントは税込・税抜どちらの金額に付きますか?送料は対象ですか?

    税抜の商品代金に対して付与します。送料と消費税は対象外です。 消費税を対象から外しているのは、国に納める税額にポイントを付けると、その分がそのままストアの負担になるためです。日本の主要なポイントサービスも、2022 年以降は税抜基準に揃っています。

  • クーポンやセールで割引された注文は、割引前・割引後どちらの金額が対象ですか?

    割引後の金額が対象です。10,000 円の商品を 1,000 円のクーポンでご購入いただいた場合、9,000 円(から消費税を除いた額)に対してポイントが付きます。実際にお支払いいただいた金額を基準にする、という考え方です。

  • ポイントで支払った分にもポイントは付きますか?

    いいえ。ポイントでお支払いいただいた金額は、付与の対象から差し引きます。 たとえば 10,000 円のご注文のうち 3,000 円をポイントでお支払いいただいた場合、残りの 7,000 円分(から消費税を除いた額)に対してポイントが付きます。ポイントで払った分にポイントを付けると、ポイントがポイントを生み続けてしまうためです。

  • ゲスト購入(会員登録なし)の顧客にポイントは付きますか?

    いいえ。ポイントは顧客のアカウントに紐づけて保管されるため、アカウントをお持ちでないゲストのご注文には付与できません。これは Pointia の制限ではなく、ポイントの実体であるストアクレジットの仕組みによるものです。 日本の EC ではゲスト購入の比率が高いストアも多いため、「会員登録するとポイントが貯まります」という誘導バナーをオンラインストアに表示できるようにしています。なお、ゲストでご購入いただいた顧客に、後からさかのぼって付与することはできません。

  • 後払い・代引き・Amazon Pay など、決済方法によって付与のタイミングは変わりますか?

    決済方法による違いはありません。いずれも Shopify 上でご注文が「支払い完了」になった時点で付与されます。 そのため、コンビニ後払いや代引きのように入金の確認が後になる決済では、入金が確認されたタイミングでの付与になります。ご注文いただいた瞬間ではないので、顧客へご案内される際はご注意ください。

  • 管理画面で作成した注文(下書き注文・電話注文)にもポイントは付きますか?

    付きます。ご注文の作成方法にかかわらず、支払い完了になったご注文が対象です(顧客が紐づいている必要があります)。 なお下書き注文の操作手順によっては、Shopify から支払い完了の通知が届かないことがあります。その場合も毎日の自動チェックが付け漏れを検出して補完しますので、最大 1 日ほど遅れて付与されます。

  • 定期購入(サブスクリプション)の注文にもポイントは付きますか?

    付きます。初回のご注文も、2 回目以降の定期課金分も、通常のご注文と同じように毎回付与されます。 ポイントの「利用」については条件が異なりますので、「ポイントの利用」の項目もあわせてご覧ください。

  • 商品やコレクションごとに還元率を変えられますか?

    はい。商品タグ・商品タイプ・コレクション・商品名のいずれかを条件にして、その商品群だけ還元率を変えるルールを作れます。「一致する」だけでなく「〜を含む」「〜と一致しない」という条件も指定できます。 ルールは複数登録でき、優先度設定の高いものから順に適用されます。「セール品は 0.5%、それ以外は 1%」といった使い分けが可能です。

  • ポイントを付けたくない商品を設定できますか?

    はい。上記のルールで還元率を 0% にすると、その商品群はポイント付与の対象外になります。ギフトカードや利益率の低い商品を除外する、といった運用にお使いください。 ポイントを付けなかった商品も、会員ランクの集計では「購入金額」「購入回数」に通常どおりカウントされます(「獲得ポイント」を基準にランクを判定している場合のみ、ポイントが付いていない分はカウントされません)。対象外の商品と通常商品が混ざったご注文でも、商品ごとに正しく判定されます。「この商品はポイント対象外だけれど、購入実績としてはランクに反映したい」という運用にも対応できます。

  • 期間限定のポイントアップキャンペーンはできますか?

    はい。商品ごとの還元率のルールには、開始日時と終了日時を設定できます。「今週末だけ、このコレクションは還元率 5 倍」といったキャンペーンをあらかじめ登録しておけば、自動で開始・終了します。 開始日だけ、終了日だけ、という片側だけの指定も可能です。期間中に手動で切り替える作業は不要です。

  • 会員ランクごとに還元率を変えられますか?

    はい。ランクごとに還元率を設定できます。上位ランクほど還元率を上げていく構成が一般的ですが、全ランクを同じ還元率にして、ランクの肩書きとランクアップ特典だけで差をつける構成も可能です。

  • 特定の顧客に手動でポイントを付けられますか?まとめて付与できますか?

    はい。会員管理の画面から、顧客を選んで手動でポイントを付与できます。お詫びや個別のキャンペーンにお使いいただけます(Basic プラン以上)。 過去のご注文をまとめてポイントに反映したい場合は、期間を指定して一括で取り込む機能をご用意しています。「導入・データ移行」の項目をご覧ください。

  • 誤って付与・利用したポイントを取り消せますか?

    はい。ポイントの残高は Shopify のストアクレジットとして管理されているため、Shopify 管理画面の顧客ページから直接調整できます。 返品にともなうポイントの回収は Pointia が自動で行います(確認してから手動で行う設定にも変更できます)。

ポイントの利用

  • 本当にクーポンと一緒に使えますか?

    はい。Pointia はポイントを Shopify 標準の「ストアクレジット」として付与します。割引コード(クーポン)は「値引き」、ストアクレジットは「支払い手段」と別物として扱われるため、チェックアウトで両方を同時に適用できます。 チェックアウトなどでの「ストアクレジット」という表示名は、Shopify 純正の機能で「ポイント」などお好きな名称に変更できます。Pointia でも設定時に手順をご案内します。

  • 顧客はどうやってポイントを使いますか?特別な操作や申請は必要ですか?

    特別な操作は必要ありません。顧客がログインした状態でチェックアウトに進むと、お支払いの欄に保有ポイントが表示され、適用するだけでお使いいただけます。 ポイントをクーポンコードに変換したり、事前に申請したりする必要はありません。日本の顧客が一般的にイメージする「ポイントで払う」体験を、そのまま提供できます。

  • 「今回は 500 ポイントだけ使う」といった一部利用はできますか?

    いいえ。金額を指定してポイントを使うことはできません。これは Shopify のストアクレジットの仕様によるもので、チェックアウトでポイントを使う場合は残高の全額が充当されます。 充当されるのは支払合計額までです。残高が支払合計額を上回る場合は、超えた分がそのまま残高として残り、次回以降のお買い物にお使いいただけます。なお、ポイントを使わずに注文することは可能です。

  • カートページや、購入前の画面でポイントを使えますか?

    ポイントを使えるのはチェックアウトです。カートページには「このカートの内容だと何ポイント貯まるか」という獲得予定ポイントを表示できますが、ポイントを充当する操作はチェックアウトで行います。 これは Pointia がポイントを支払い手段(ストアクレジット)として扱っているためで、支払い手段は支払いの画面で選ぶ、という構造になっています。クーポンと同時に使えるのも同じ構造によるもので、切り離せない一対の性質です。

  • 送料の支払いにもポイントを使えますか?

    はい。ポイントは支払い手段なので、送料を含めた支払合計に充当されます。 一方、ポイントが「貯まる」対象は、送料と消費税を除いた小計です。貯まるときは商品代金のみ、使うときは送料も含めて、という違いがあるのでご注意ください。

  • ポイントを使えない商品を設定できますか?

    いいえ。ポイントは支払い手段なので、商品ごとに「この商品にはポイントを使えない」という制限はかけられません。これも Shopify のストアクレジットの仕様によるものです。 一方で、ポイントが「貯まらない」商品は設定できます。セール品や特定のカテゴリーを還元の対象外にしたい、といった運用はこちらで対応できます。

  • 有効期限の異なるポイントを持っている場合、どれから使われますか?

    有効期限が早く来るポイントから使われます。 たとえば 3 月 10 日に期限が来る 1,000 ポイントと、3 月 15 日に期限が来る 1,000 ポイントをお持ちの顧客が、3 月 9 日に 1,000 ポイント分をお使いになった場合、3 月 10 日期限の分から消費され、3 月 15 日期限の 1,000 ポイントが残ります。顧客が「どのポイントを使うか」を選ぶ必要はありません。 なお有効期限は、ストアのタイムゾーンでその日の終わりに切れます(日本のストアであれば日本時間の 23 時 59 分)。

  • 定期購入の支払いにポイントは使えますか?

    初回のご注文ではお使いいただけます。2 回目以降の定期課金分ではお使いいただけません。定期課金は登録済みのお支払い方法で自動的に決済される仕組みのため、都度ポイントを充当する操作が挟まらないからです。 なお、ポイントの付与は初回・2 回目以降を問わず、毎回行われます。

  • 実店舗(Shopify POS)でポイントを付与・利用できますか?

    どちらも可能です。ポイントの実体が Shopify 標準のストアクレジットなので、Shopify POS のチェックアウトで支払い方法として「ストアクレジット」を有効にすれば、そのまま店頭でお使いいただけます(オンラインストア側でも有効になっている必要があります。また、操作するスタッフにストアクレジットを利用する権限が必要です)。 POS でのご購入にもポイントは自動で付与されます(レジで顧客を紐づけている場合)。Pointia 側に実店舗向けの追加設定や連携作業はありません。ポイントを割引コードに変換する方式では実店舗との連携に個別の対応が必要になりますが、Pointia は構造上そのまま成立します。

ポイントの有効期限

  • ポイントに有効期限を設定できますか?無期限にもできますか?

    はい。付与から何日で失効するかを日数で設定します(初期値は 365 日)。0 日を設定すると無期限になります。 期限は付与した時点で 1 件ごとに刻まれます。「3 月に付与した分は 3 月から、4 月に付与した分は 4 月から」というように、付与のたびに個別の期限を持ちます。

  • 「最終購入日から 1 年」のように、購入するたびに期限を延ばせますか?

    いいえ。Pointia の有効期限は「付与した日から◯日」で固定され、あとから延長されることはありません。 日本のポイントサービスでよく見る「最後に買った日から 1 年」という方式は、ご購入のたびに過去すべてのポイントの期限を書き換える必要があり、失効日が動き続けます。顧客にとっては「いつ失効するのか」が分かりにくく、ストアにとっても将来の負担の見通しが立てにくくなります。 Pointia は「付与日から◯日」で固定したうえで、失効前に顧客へ通知する方式をとっています。期限の分かりやすさと、使い切っていただく機会の両立を図るためです。

  • 有効期限までに使われなかったポイントはどうなりますか?

    期限が過ぎると自動的に失効し、残高から差し引かれます。失効の処理は Shopify 側で行われるため、ストア運営者の操作は不要です。 なお有効期限は、ストアのタイムゾーンでその日の終わりに切れます(日本のストアであれば日本時間の 23 時 59 分)。失効した分はアプリの履歴に記録されるので、後から金額を確認できます。

  • 顧客に失効前のお知らせをできますか?

    はい。失効の 30 日前と 7 日前に、顧客へ自動でメールをお送りします。「30 日前だけ」「7 日前だけ」のように片方だけにすることも、両方をオフにして通知を送らないことも選べます。 「使わなきゃ損」という気持ちが再訪のきっかけになるため、リピート施策としても効果的です。メールの件名・本文・ロゴ・色は編集でき、顧客ご自身で受信を停止することもできます(Basic プラン以上)。

  • 付与の種類(購入・手動付与・過去注文の取り込み)ごとに期限を分けられますか?

    いいえ。有効期限の日数はストア全体で 1 つの設定です。ご購入によるポイントも、手動で付与したポイントも、同じ日数で失効します。 例外として、過去のご注文をさかのぼって取り込むときだけ、期限の起算日を「当時の購入日」と「取り込んだ日」から選べます。

返品・キャンセル・返金

  • 返品・キャンセルしたとき、付与済みのポイントはどうなりますか?

    返金の金額に応じて、付与したポイントを自動で回収します。 回収する量は、そのご注文で実際に付与したときと同じ還元率で計算します。「付与のときは 2% だったのに、回収は 1%」といったずれは起きません。もともとポイントを付与していないご注文(ゲスト購入など)では、回収も行われません。

  • 一部返品(複数商品のうち 1 点だけ返品)の場合はどうなりますか?

    返金した金額の割合に応じて、その分だけを回収します。 たとえば 10,000 円のご注文で 100 ポイントを付与し、そのうち 4,000 円分を返品された場合は、40 ポイントを回収します。複数回に分けて返金された場合も、すでに回収した分を差し引いて計算するため、二重に回収されることはありません。

  • 顧客が使ったポイントは、返品したら戻ってきますか?

    自動では戻りません。返金の方法は、Shopify の返金画面でストア運営者が選びます。「元のお支払い方法に返金する」「ストアクレジット(ポイント)として返金する」のどちらか、または両方を組み合わせて指定できます。 ポイントでお支払いいただいた分をポイントとしてお返ししたい場合は、返金画面でストアクレジットをお選びください。なお、ポイントで返金したあとに同じ金額を元のお支払い方法にも返金すると二重返金になりますので、ご注意ください。

  • ポイントの回収を自動ではなく、確認してから手動で行えますか?

    はい。設定で「手動回収」を選ぶと、返金が発生してもポイントは自動では回収されず、ストア運営者にメールでお知らせします。 回収は Shopify の注文詳細画面からその場で行えます。回収する予定のポイント数があらかじめ表示され、数を調整することもできます。返品の事情に応じて「今回は回収しない」といった判断をしたいストアに向いています。

  • 自動回収の設定にしているのに、手動対応の案内メールが届くのはなぜですか?

    返金のしかたによって、ポイントの回収額を自動で計算できない場合があるためです。 Shopify の返金には、商品ごとに「どれを何点返品するか」を指定する方法と、内訳を指定せずに「合計から◯円を返金する」とだけ指定する方法があります。後者では、どの商品がいくら戻ったのかが分からず、ポイントの回収額を正確に計算できません。この場合、自動回収の設定であっても、判断をゆだねるために手動対応のご案内をお送りします。 自動で回収させたい場合は、返金時に商品の数量や送料などの内訳を指定して返金してください。

  • 返品でランクが下がることはありますか?

    集計方式によります。「これまでの累計」で判定する方式では、一度上がったランクは下がりません。「直近◯か月」「年度ごと」で判定する方式では、返品によって集計額が基準を下回るとランクが下がることがあります。 ただし、直前の判定で確定したランクを下回るところまでは下がりません。「朝のお買い物で上がったランクが、夕方の返品で元より下に落ちる」といったことは起きない仕組みにしています。

会員ランク

  • 会員ランクは何段階まで設定できますか?名称は自由に変えられますか?

    最大 5 段階です(Free プランは 2 段階、Basic プランは 3 段階まで)。 名称は自由に設定できます。初期値は「ブロンズ/シルバー/ゴールド/プラチナ/VIP」ですが、ストアの世界観に合わせて変更してください。

  • ランクは何を基準に判定されますか?

    「購入金額」「獲得ポイント」「購入回数」の 3 つから選べます。 高単価の商品を扱うストアなら購入金額、来店の頻度を重視するストアなら購入回数、というように運用に合わせてお選びください。購入回数で判定する場合、全額返金されたご注文は回数に含めません。

  • ランクの集計期間は選べますか?

    3 つの方式から選べます。 ・直近◯か月(1/3/6/12/24 か月)— 常に最近のご購入で判定します。買わなくなるとランクが下がるため、継続的なご利用を促したいストア向けです。 ・年度ごと — 年度の開始月を決め、その期間内の実績で判定します。日本の百貨店やカード会社でおなじみの方式です。 ・これまでの累計 — アカウント作成以降のすべての実績で判定します。一度上がったランクは下がりません。

  • ランクはいつ更新されますか?購入した瞬間に上がりますか?

    定期的な判定のタイミングは、毎日/毎月/半年ごと/年 1 回から選べます。 これに加えて「即時ランクアップ」を有効にすると、顧客がご購入された直後にもランクを判定します。基準に達していればその場でランクが上がり、お祝いのクーポンもすぐに届きます。「買った瞬間に上がる」体験を提供したい場合はこちらをお使いください。

  • ランクは下がることもありますか?下げない運用にできますか?

    「これまでの累計」で判定する方式を選べば、ランクは下がりません。 「直近◯か月」「年度ごと」の方式では、期間内の実績が基準を下回るとランクが下がります。ランクを下げたくない場合は、累計方式をお選びください。

  • 特定の顧客のランクを手動で変更できますか?

    はい。会員管理の画面から、顧客ごとにランクを手動で設定できます。長年のお得意様や法人の顧客を特別に扱いたい場合にお使いください。 期限を設定でき、期限を過ぎると自動判定に戻ります。変更の理由も記録できるので、担当者が変わっても経緯が分かります(Basic プラン以上)。

  • 還元率は変えず、ランクの肩書きと特典クーポンだけで差をつける運用はできますか?

    はい。全ランクの還元率を同じ値に設定すれば、ランクによる還元率の差はなくなります。 その場合でも、ランクの肩書き・顧客のマイページでの表示・ランクアップ時のクーポン発行は通常どおり働きます。「還元率で差をつけると原価が読みにくい」というストアでも、ランク制度による動機づけだけを取り入れられます。

  • ポイントだけ使う/ランクだけ使う、といった部分利用はできますか?

    「ポイントだけ使う」は可能です。ランク機能をオフにすると、全員に同じ還元率が適用され、ランクの表示も出なくなります。 ランク制度を主役にした運用も可能です。還元率を低め(あるいは 0%)に設定すれば、ポイントの負担を抑えつつ、購入金額や購入回数にもとづくランク判定はそのまま働きます。「ポイントよりランクの特典で差をつけたい」というストアはこの形をご検討ください。 ただし、ポイント機能そのものを完全に停止したうえでランクだけを動かすことはできません。ポイントとランクは同じ仕組みの上で動いているためです。

  • ランク情報を顧客タグやセグメントとして販促に使えますか?

    はい。ランクが変わると、顧客に「loyalty:rank:2」のような顧客タグが自動で付きます。さらに設定を有効にすると、Shopify 管理画面に「会員ランク: ゴールド」といった顧客セグメントが自動で作られます。 そのままメール配信の宛先や、限定セールの対象条件としてお使いいただけます。 なお、最下位ランクの顧客にはタグを付けません。ほとんどのストアで顧客の大半が最下位ランクに集中するため、全員にタグを書き込むと Shopify 側の負荷が大きくなるからです。「タグが付いていない=最下位ランク」とお考えください。

  • ランクの段階数を減らしたり、途中のランクを無効にしたら、既存の顧客はどうなりますか?

    そのランク以下で、いちばん上の有効なランクとして扱われます。たとえばゴールドを無効にすると、ゴールドだった顧客はシルバーとして扱われ、還元率も表示もシルバーのものになります。 プランを下げて段階数の上限が減った場合も同じで、上限を超えるランクの顧客は上限のランクに丸められます。実際に付与される還元率と、顧客に見えている表示が食い違うことはありません。

クーポン(特典)

  • ランクアップした顧客に自動でクーポンを配れますか?

    はい。ランクが上がったタイミングで、その顧客だけが使える割引コードを自動で発行し、お知らせのメールをお送りします。 割引の内容は定額(1,000 円引きなど)と割合(10% OFF など)から選べ、ランクごとに金額を変えられます。有効期限と、利用に必要な最低購入金額も設定できます(Basic プラン以上)。

  • 新規会員登録・初回購入の顧客にクーポンを配れますか?

    はい。発行のタイミングを「会員登録したとき」と「初めてご購入いただいたとき」から選べます。 会員登録時に配れば登録の動機づけに、初回購入時に配れば 2 回目のご購入を促す施策になります。ストアの目的に合わせてお選びください(Basic プラン以上)。

  • クーポンの割引内容や利用条件、他の割引との併用可否は設定できますか?

    はい。割引のタイプ(定額/割合)、割引額または割引率、有効期限の日数、利用に必要な最低購入金額を設定できます。ランクアップ用と新規会員用で、それぞれ別に設定できます。 他の割引との併用可否も設定できます。Shopify 標準の「組み合わせ」の考え方にならい、「商品割引と併用」「注文割引と併用」「送料割引と併用」の 3 つをそれぞれオン/オフで指定します。たとえばセールと重なってもクーポンを使えるようにしたい場合は、該当する併用をオンにしてください。 発行されるコードはその顧客専用で、1 回限りのご利用です。他の方に共有されて使われることはありません。

  • 同じランクのランクアップクーポンは何度も発行されますか?

    設定で選べます。「生涯 1 回」にすると、同じランクに対してランクアップクーポンは 1 度しか発行しません。「評価期間ごと」にすると、評価期間が変わったあとに、その顧客が再びそのランクに到達したときにあらためて発行します。 たとえば年度ごとにランクを判定するストアで、毎年ゴールドに到達される顧客に毎年クーポンをお渡ししたい場合は「評価期間ごと」をお選びください。なお「評価期間ごと」でも、単に期間が切り替わっただけでは発行されません。あらためてそのランクに到達したときに発行されます。

  • 退会と再登録を繰り返して、新規クーポンを何度も取得されませんか?

    対策しています。Shopify では、アカウントを削除して同じメールアドレスで登録し直すと別の顧客として扱われますが、Pointia はメールアドレスの発行履歴も見ているため、退会と再登録を繰り返しても新規クーポンは再発行されません。 メールアドレスを変えてから登録し直す経路にも対応しています。

  • 発行したクーポンが使われたかどうかを確認できますか?

    はい。アプリの画面で、発行したクーポンの一覧と、それぞれが使われたかどうか、どのご注文で使われたかを確認できます。施策の効果測定にお使いください。

顧客の見え方(オンラインストア表示)

  • 顧客は自分のポイント残高やランクをどこで確認できますか?

    Shopify のお客様アカウント(マイページ)に、ポイント残高・現在の会員ランク・次のランクまでの進捗・ポイントの履歴を表示します。設置はアプリの設定から行え、コードの編集は不要です。 「あと 5,000 円でゴールド」という進捗が見えることで、次のお買い物の動機づけになります。なお、外貨でポイントを保有している顧客には、日本円での「あと◯◯円」は表示せず、進捗バーと次のランク名でご案内します(外貨で買われた顧客にとって日本円の金額は直感的でないためです)。

  • 商品ページに「◯ ポイント貯まる」と表示できますか?

    はい。商品ページに獲得予定ポイントを表示するブロックをご用意しています。テーマエディターから配置するだけで設置できます。 サイズや色などのバリエーションを切り替えると表示も追随します。ログイン中の顧客には、その顧客のランクの還元率で計算した数字を表示します。

  • カートやカートドロワーでも獲得予定ポイントを表示できますか?

    カートページには表示できます。専用のブロックをテーマエディターから配置してください。カートの中身に応じて、商品ごとの還元率も反映した数字を表示します。 スライド式のカートドロワーには、そのまま配置できるブロックをご用意していません。カートドロワーはテーマによって作りが大きく異なるためです。計算用の仕組みだけをご提供していますので、表示部分はテーマ側での実装が必要になります。制作会社さまにご相談ください。

  • ポイントの利用履歴を顧客に見せられますか?

    はい。顧客のマイページに、直近のポイントの増減を履歴として表示します。いつ何ポイント貯まって、いつ使われたかを、顧客ご自身で確認していただけます。

  • チェックアウトの「ストアクレジット」という表示名を「ポイント」に変えられますか?

    はい。Shopify 純正の機能で表示名を変更できます。「ポイント」でも「◯◯コイン」でも、ストアに合わせた名称をお使いいただけます。Pointia の設定時に手順をご案内します。

  • 表示のデザインは変更できますか?

    テーマエディターから、表示する文言や配置を調整できます。色やフォントは、設置したテーマのデザインに沿った見た目になります。 細かくデザインを作り込みたい場合は、コピー&ペーストで使える Liquid スニペットもご用意していますので、制作会社さまにご相談ください。

  • 未ログインの顧客に会員登録を促す表示はできますか?

    はい。ログインしていない顧客に、会員登録するとポイントが貯まることを伝えるバナーを表示できます。 日本の EC ではゲスト購入の比率が高いため、ご購入前に会員登録の価値を伝えることが会員数の増加につながります。

  • 特例ルール(商品別の還元率・キャンペーン期間)は、どの画面の表示に反映されますか?

    商品ページとカートページの獲得予定ポイントに反映されます。キャンペーンの期間設定も同じように反映されるため、期間外には通常の還元率で表示されます。 カートドロワーだけは、表示に使える情報が限られるためストア全体の還元率で計算されます。なお、実際に付与されるポイントは、どの画面を経由しても設定したルールどおりです。

通知・メール

  • 顧客にはどんなメールが自動で送信されますか?

    2 種類です。 ・ポイントの失効通知 — 有効期限の 30 日前・7 日前にお知らせします ・クーポンの発行通知 — ランクアップ時や新規会員登録時にクーポンを発行したときにお送りします どちらも Basic プラン以上の機能で、送信は個別にオン/オフできます。

  • メールの文面・ロゴ・色は変更できますか?

    はい。件名・見出し・本文・署名を自由に編集でき、顧客のお名前や失効日、残高を差し込むこともできます。ヘッダーの帯とボタンの色を指定し、ストアのロゴをアップロードすれば、ストアのブランドに合わせた見た目になります。 背景の明るさから文字色を自動で決めるため、色の組み合わせによって文字が読めなくなることはありません。

  • 自社のドメインからメールを送れますか?

    はい(Pro プラン以上)。ご自身のドメインを設定すると、notifications@(ストアのドメイン)のようなアドレスから送信できます。設定画面から DNS レコードを登録して検証すれば、使い始められます。 設定されていない場合は、Pointia 共通のアドレスから、差出人名をストア名にしてお送りします。

  • 深夜に顧客へメールが届いてしまいませんか?

    届きません。メールを送ってよい時間帯を設定できます(初期値は 8 時〜22 時)。 深夜にランクアップやクーポンの発行が起きた場合、メールはいったん保留され、翌朝の開始時刻にお送りします。真夜中の通知で顧客の心証を損ねることを防ぎます。

  • 自社で運用しているメール配信ツールで、ポイント残高やランクを差し込めますか?

    ポイント残高と会員ランクは、Shopify の顧客メタフィールド(会員ランクは顧客タグでも)として保存されます。そのため、顧客セグメントや Shopify Flow、メタフィールドに対応したメール配信ツールなど、これらを参照できる仕組みであれば、ご自身のマーケティングメールに残高やランクを差し込んで活用できます。 なお、ポイントの有効期限は付与ごとに管理しているため、顧客単位の項目としては公開しておりません。失効間近の通知など有効期限が必要なご案内は、Pointia の失効通知メールをご活用ください。

  • 顧客が通知メールの受信を止められますか?

    はい。失効通知メールには必ず配信解除のリンクが付いています。顧客のマイページからも受信のオン/オフを切り替えられます。 Gmail や Yahoo! メールの「登録解除」ボタンからも解除できるようにしているため、迷惑メール扱いされにくくなっています。

導入時のデータ移行

  • アプリ導入前の注文にさかのぼって、ポイント・ランクを反映できますか?

    はい。設定画面から期間を指定して過去のご注文をまとめて取り込み、さかのぼってポイント・会員ランクに反映できます。 取り込み方は 3 通りから選べます。「ランクの判定だけに反映する(ポイントは配らない)」「ポイントだけ配る」「両方」です。導入初日から優良顧客が見える状態にできるので、「ずっと買っているのに新規扱い」という顧客の不満を防げます。

  • どれくらい過去までさかのぼれますか?

    さかのぼれる期間に固定の上限はありません。ストアの開設時までさかのぼることも可能です。 ただし、有効期限の起算日を「当時の購入日」にした場合、計算上すでに期限が過ぎてしまう古いご注文については、ポイントの発行は行わず、ランクの集計にのみ反映します。

  • 取り込む前に内容を確認できますか?

    はい。「プレビュー → 適用」の 2 段階になっています。プレビューでは、対象となる顧客の数、想定されるランクの分布、発行されるポイントの総額を確認できます。 内容を見てから適用できるので、意図しない範囲に大量のポイントを配ってしまう事故を防げます。プレビューの段階では、まだ 1 ポイントも発行されていません。

  • 他のポイントアプリの残高を引き継げますか?

    個別の移行サポートで対応しています。他社アプリの残高データをお預かりし、顧客ごとの残高として取り込みます。 ストアの状況によって手順が変わるため、まずはご相談ください。有償のサポートとなります。

  • 移行作業中にストアを停止する必要がありますか?

    必要ありません。取り込みの最中も、通常どおりご注文を受け付けられますし、そのご注文へのポイント付与も止まりません。 取り込む期間と当日のご注文が重なった場合も、注文時の自動付与と取り込みのどちらか一方だけが反映されます。二重にポイントが付くことはありません。

  • さかのぼって付与したポイントの有効期限はいつからになりますか?

    「当時の購入日から」と「取り込んだ日から」のどちらかを選べます。 当時の購入日を起点にすると、古いご注文のポイントはすぐに失効してしまいます。導入時に顧客へ実際にお使いいただきたい場合は、取り込んだ日を起点にするのが一般的です。

  • まだ購入したことのない会員も、会員一覧に載せられますか?

    はい。「全顧客取り込み」を実行すると、購入履歴のない顧客も含めて会員一覧に並びます。 実行後に新しくご登録いただいた顧客も自動で加わるため、会員名簿として一元的に管理できます。

運用・管理

  • 発行済みポイントの総額や利用状況を把握できますか?

    はい。ダッシュボードで、これまでに発行したポイントの総額と、使われた分の合計を確認できます。 ポイントは将来お支払いに使われる「負債」にあたるため、会計処理や引当金のご検討に必要な数字を把握できるようにしています。失効した分を含む 1 件ごとの明細は、履歴の画面でご確認いただけます。

  • 顧客ごとの保有ポイント・ランクを一覧で確認できますか?

    はい。会員管理の画面で、顧客の一覧をランクや残高とあわせて確認できます。ランク別に絞り込めるため、上位ランクの顧客だけを抽出して施策を検討する、といった使い方ができます。

  • ポイントの付与・利用の履歴は残りますか?

    はい。いつ・どの顧客に・何ポイント付与したか、どのご注文で使われたか、いつ失効したかを 1 件ずつ記録しています。 顧客から「ポイントが合わない」とお問い合わせをいただいたときに、経緯を確認してご回答いただけます。

  • 一時的にポイント機能を停止できますか?

    はい。設定でポイントシステム全体をオフにすると、ポイントの付与とランクの判定が止まり、顧客向けの表示も出なくなります。 ランク機能だけをオフにして、ポイントの付与は続ける、という切り分けもできます。

  • 還元率を桁違いに設定してしまう事故を防げますか?

    はい。還元率を保存するときに、確認の画面が割り込みます。20% を超える値を入力した場合と、前回の設定から 3 倍以上に跳ね上がる変更をした場合です。 「1% のつもりが 10% になっていた」「テストで上げたまま戻し忘れた」といった操作ミスが本番に反映される前に、意図を確認します。

  • ポイントが正しく付与されなかった場合、気づけますか?

    毎日の自動チェックで、付与されるはずのポイントが記録されていないご注文を検出し、自動で補完します。Shopify からの通知が届かなかった場合の取りこぼしも、この仕組みで拾われます。 また、1 回の付与額が異常に大きい場合には運用側にアラートが飛ぶようにしています。設定ミスによる過大な付与を、早い段階で検知するためです。

制作会社・開発者向け

  • 独自テーマ(アプリブロック非対応)でも表示を組み込めますか?

    はい。コピー&ペーストで設置できる Liquid スニペットをご用意しています。商品ページ・カートページの獲得予定ポイント表示を、テンプレートの狙った位置に直接配置できます。 アプリブロックが使えるテーマでは、そちらの方が堅牢ですのでアプリブロックをおすすめします。

  • ポイント残高やランクをテーマの Liquid から参照できますか?

    はい。以下の値をメタフィールドとして公開しています。 ・顧客 — ランク名、ランク番号、ポイント残高、残高の通貨、残高の更新日時 ・ショップ — ポイント機能の稼働状況、ランク機能の稼働状況、既定の還元率、ランク別の還元率、商品グループ別のルール また、ランクは「loyalty:rank:2」〜「loyalty:rank:5」の顧客タグとしても付与されます(最下位ランクはタグなし)。テーマ側の分岐やセグメントの条件にお使いいただけます。

  • カートドロワーに獲得予定ポイントを表示したい場合はどうしますか?

    計算用のヘルパーをご提供しています。有効化すると window.Pointia.calcPoints(金額) が使えるようになりますので、テーマ側の JavaScript から呼び出して描画してください。 カートドロワーはテーマごとに構造が大きく異なるため、表示位置と更新のタイミングはテーマ側で実装していただく形になります。

  • マーチャントが使える API はありますか?

    Pointia 独自の API は公開していません。 外部との連携は、Shopify の顧客メタフィールドと顧客タグを経由して行っていただく設計です。ポイント残高もランクも Shopify 側のデータとして保存されているため、Shopify Admin API や既存のツールからそのまま参照できます。独自の API を新たに覚えていただく必要はありません。

  • Shopify Flow と連携できますか?

    Shopify Flow 向けのテンプレートを近日公開予定です。 現時点でも、ランクは顧客タグとして付与されるため、Shopify 標準の「顧客タグが追加された」トリガーを使ったワークフローは組んでいただけます。

  • テーマを入れ替えたとき、移行作業は必要ですか?

    新しいテーマに、表示用のアプリブロックを配置し直していただく必要があります。設定内容・ポイントの残高・会員ランクはテーマとは別に保存されているため、影響を受けません。 アプリ内のセットアップガイドから、表示が設置されているかを確認できます。

  • 制作会社がクライアントのストアに代理で導入・設定できますか?

    はい。コラボレーターアカウントで導入・設定を代行していただけます。 事前にストアオーナーさまの側で、コラボレーターの申請を承認し、「アプリと販売チャネルの管理・インストール」と「アプリ料金の承認」の権限を付与していただく必要があります。料金の請求先はストアの Shopify アカウントです。 制作会社さまからのご相談も歓迎しております。

今後の開発とご要望

  • ◯◯機能の実装予定はありますか?

    Pointiaは絶賛成長中です。前向きに検討できればと存じますので、ぜひShopify App Storeのレビューやサポートを通じてご意見をいただけますと幸いです。 皆様の応援やご要望が集まるほど開発へのリソース投下につながり、Pointiaの改善・成長へと直結します。お手数をおかけしてしまい恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします!

解決しないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。